隔壁的草坪/となりの芝生
劇情介紹:
あの橋田壽賀子ドラマの代表作が水曜劇場に登場!
姑に苦しめられる主婦を瀬戸朝香、日本一イヤな姑を泉ピン子が演じる!!
─1976年にNHKの銀河テレビ小説で放送されていた『となりの芝生』が、現代に蘇る。
この作品のテーマは普遍の「嫁姑問題」。高平家の次男の嫁として、平凡に暮らしていた主婦?高平知子が、姑?誌乃との同居によって、見る人を戦慄とさせるほどにイビられる姿は、當時大反響を呼んだ。33年前の作品では、その嫁を山本陽子が、姑を沢村貞子が演じ、視聴者から嫁に同情の聲が集まり社會現象となった話題作だ。
─今だからこそ、「同居」というテーマを!
結婚に際して「親とは同居しません」と、約束する方も多い今日このごろ。
しかし、本當に同居をしないという約束は守られるのだろうか?
ある日突然、親が病気になる。はたまた夫と死別してしまった母に、一人で暮らせと本當に言えるのか…。
核家族が定著した今でも、介護なども含めて大きな社會問題と関わりがあり、長男の嫁だからと女性だけが我慢する時代でも、次男の嫁だからと安心してばかりもいられません。たとえ約束したとしても、狀況が変化すれば、無意味になってしまう…。
そこで、突然に姑と同居することになった次男の嫁と、やさしい次男の家で暮らすことになった最高に憎たらしい姑の関係を描き、多くの家族に様々な問題を問いかけることが出來る『となりの芝生』をお送りすることとなった。